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SG-17P 修理

大変古い トゥイーターが修理にやってまいりました。

SG-17P です。


(写真は修理後のものです)

17P1966.jpg



弊社の創業より2年目、1966年の製造品です。

製造より既に半世紀を越えてます。


125φの アルニコリングマグネットに

磁気ギャップにはパーメンジュールを使用しています。

ダイヤフラムはジュラルミンを使用しています。



このユニット、かなりの大損傷でした。


17Pbefo.jpg


ご覧の通り、ボイスコイルは焼けて、バラバラになってます。

磁気ギャップにはアルミボイスコイルが焼けこげてこびりついた状態です

振動板、エッジにもかなりの損傷が見られます。


経年による劣化に加えて、不適切な入力によって大きく動かされ

ここまで損傷してしまったものと思われます。


大変な大修理にはなりましたが、何とか無事に甦らせることが出来ました。



弊社製のドライバーユニットの、ほとんどの製品は、

上記のような、かなり古いユニットでも修理が可能です。

また、ダイヤフラムの交換、再着磁などを施す事によって

およそ初期性能を回復する事も可能です。

お手元にちょっと古いゴトウユニットをお持ちでしたら、

是非一度お問い合わせ下さいませ。



@ 一部の製品につきましては、既に保守部品が終了してしまっているため
  修理不能な場合もございます。詳しくは弊社までお問い合わせ下さいませ。



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SG-160 修理

トゥイーター SG-160 が修理にやってまいりました。

2013年の製造品、海外のお客様からの修理依頼です。


160THA.jpg



中を調べてみましたところ、ごらんのような状態で


160THA2.jpg


ダイヤフラムがそっくり無くなっていました。

恐らくご自身で修理を試みられたものと思われますが、、、


茶色く焦げたような後が多数見られます。

ボイスコイルの断線をハンダ付けで修理しようとしたものなのでしょうか?

その際にエッジのフィルムを熱で溶かしてしまったのか?


そんなこんなで手に負えなくなってしまい、、、?

このような状態に陥ってしまったものと推測いたします。

これを清掃するだけでも大変な苦労でした。(笑)


ダイヤフラムを新しいものと交換して、無事に甦らせることが出来ました。






SG-370 修理

横浜市のお客様より

中高音ドライバーユニット SG-370 が修理にやってまいりました。

MYZ370.jpg


およそ30年以上、お使いになられている、との事で

まずは点検をご依頼されました。


調べてみましたところ、片方にエッジの不良が有りましたので

これを修正いたしました。

もう片方は特に異常なく、チェックならびに再調整。


そして両方共に、再着磁を施して完了です。



新型チャネルディバイダー EPH-4003 発売

このたび弊社では、新型チャネルディバイダー 

EPH-4003  を新規に発売致しました。

http://gotounit.blog.fc2.com/img/20190909JmmGgvU6/
 

マルチアンプシステムにおきましては、チャネルディバイダーが

音質に与える影響が大変大きいことはよく知られているところです。

弊社におきましては 1989年に EPH-4001 を発売。

多くのお客様よりその音質には高い評価を頂戴致しました。 

2009年には第2世代の EPH-4002 へと続き、

更なる改良を重ね、音質向上を図って参りました。

そしてこのたび、第3世代のチャネルディバイダーとして、

新たに EPH-4003 を発売いたしました。


40032.jpg



EPH-4001  EPH-4002 をご使用のお客様にご提案致しております 

ショットキーバリヤーダイオードによる整流回路などを採用した

電源部アップグレードは、おかげさまで大変好評です。

http://gotounit.blog.fc2.com/img/20180724fbQ4XhqC/


実施をされたお客様からは、それによる音質向上の効果につきまして

大変高い評価をいただいております。 本機も同様の電源部と致しました


ショットキーバリアダイオードは、金属と半導体の接合で生じる

ショットキー障壁を利用したダイオードです。

一般的なPN接合のダイオードと比較して、順方向の立ち上がり電圧が低く

スイッチング速度が極めて速く、スイッチングノイズが少ない、

逆回復時間 (リカバリー時間) が短い、と言った優れた特性を持った

整流素子です。オーディオ機器の電源整流回路に極めて適した材料です。

加えて105℃対応高信頼型電解コンデンサを採用、

更に電源トランスを変更し、電源部を大幅に強化いたしました。


バッファアンプにも若干の改良を加え、

更に、フィルター回路に使われている 

抵抗、コンデンサの値を今一度見直して、定数変更を致しました。

これらの改良によりまして、従来型の製品と比較して

大幅な音質向上を実現できたものと自負いたしております。


試聴器をご用意致しております

ぜひ一度、ご試聴いただき その音質をお確かめ下さいませ