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旧型ウーファー SG-38WS 修理

旧型ウーファー SG-38WS が修理にやって参りました。

外観の特徴から 1970年代後半~1980年代初頭?

その頃の製造品と思われます。


エンクロージャーから取り外した際に、誤ってガスケットがはがれてしまい

エッジ部分を損傷させてしまったようで破れた部分が有りました。


38WS HiFi堂


旧型ウーファー SG-38W は

1984年の末をもって生産を終了致しました。

その後は、現行の製品で有ります、

SG-38WN に移行致しました。

https://blog-imgs-108.fc2.com/g/o/t/gotounit/38WNH.jpg

(ちなみに SG-38W NEW で SG-38WN という型番に致しました。)


生産終了から既に30年以上を経過してしまいましたので

保守部品の在庫もすでに終了してしまっております。


コーン紙の張り替えといった抜本的な修理は出来ませんので、

エッジの破れた部分を修復して、エッジ周辺処理剤(ダンプ剤)を

再塗布して回復させる事が出来ました。




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SG-38WNSSP H

38Cm ウーファー SG-38WNSSP H です。

クラフトマンオーディオ さんよりご用命をいただきました

HP はこちら

http://craftmanaudio.web.fc2.com/
http://craftmanaudio.web.fc2.com/04listening/lstning.html


38WNSSPH.jpg


弊社製 38Cmウーファー の最上位機種になります。

通常の機種 SG-38WN の2倍の量の マグネットボリューム 

更に磁気ギャップには パーメンジュール を使用しています。

これだけ強大なウーファーが4台も並ぶのはとても壮観ですね。


機種名の最後に  が追加されているのは

低音ホーン仕様を意味します。


クラフトマンオーディオ さんの

木製大型低音ホーン と組み合わされます。

http://craftmanaudio.web.fc2.com/01products/prdcts1.html




SG-16TT 修理

トゥイーター SG-16TT が修理にやってまいりました。

2006年 製造のユニットです。

16TT isi


このユニットも何かしらの不適切な入力により

大きな振幅で動かされてしまったようで、エッジが傷んでいました。

両チャネル共に同様の故障内容でしたので

単純に入力オーバーでしょうか?


幸いなことにボイスコイルには損傷が無かったため

エッジの修正を施して修理は完了です。

SG-370 修理

中高音ドライバーユニット SG-370 が修理にやってまいりました。


370.jpg


1970年代後半~1980年頃の製造品と思われます。

何かしら不適切な入力により大きな振幅で動かされ

エッジが傷んでボイスコイルも断線しておりました。


エッジフィルムの交換とボイスコイルの修理を施して完了です。



前回掲載の SG-37FRP DX の写真と見比べますと

マグネットの外径が一回り大きく、高さも少し高いのが良くわかります。



SG-37FRP DX 修理

弊社 代理店 クラフトマン オーディオ さんより

http://craftmanaudio.web.fc2.com/
http://craftmanaudio.web.fc2.com/04listening/lstning.html

珍しいドライバーユニットが修理にやってまいりました。


中高音ドライバーユニット SG-37FRP DX です。

37FRPDX2.jpg



トゥイーター SG-16TT と同じ

外径 125mmφアルニコリングマグネットを使用しています。

現行機の中高音ドライバーユニットSG-370では 

外径 130mmφアルニコリングマグネットを使用していますので、

一回りほど小さいです。

SG-370 が世に出る前に少数だけ製造されたユニットです。


このユニットですが、ちょっと不思議な? 点がございます。

37FRPDX3.jpg



通常、ドライバーユニットの製造に際しましては、ターミナル側を前側として

機種の名板を貼り付け、これをいわゆる正面、前面としておりますが

本機ではそれが逆になっています。

名板の側から見て裏側にターミナルが有る?大変珍しいパターンです。


ユニットの上面には 製造時期と思われる捺印がされています。

37FRPDX1.jpg


どのような意図でこのように前後を逆に製造されたのかは不明ですが

1969年 ちょうど50年前の製造品ですので

恐らく 実験的な意味合いで? 試作機? 試聴機? 

そのような位置づけで製作されたユニットでは無いかと推測をいたします。