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SG-370DX-BL 修理

中高音ドライバーユニット 

SG-370DX-BL が修理にやってまいりました。

140mmφの大型リングマグネットによる磁気回路に

ベリリウム振動版を搭載しています。

370DXBL.jpg


オーナー様より

「私の取り扱いミスのため音が出なくなりました。 L R ともです、、」

とのご連絡をいただきました。


調べましたところ、ボイスコイルが割れて断線してしまっていました。

その際にエッジフィルムも損傷してしまった様子で

こちらもひどく痛んでいました。

L R 両チャンネルともに同様の症状でしたので

過大入力でしょうか?何かしらの不適切な入力によって

大振幅で動かされて損傷してしまったようです。


ボイスコイル交換、ならびにエッジフィルムを交換して

修理は無事に完了です。
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SG-160BL 修理

トゥイーター SG-160BL が修理にやってまいりました。

1月30日掲載の SG-160 と外観の特徴がよく似ています。

おそらく同時期の製造品だと思われます。

160BLanh.jpg


ボイスコイルが断線して音が出ない状態でした。

ボイスコイル交換を施して無事に修理は完了しました。



このユニットも、当初は チタン の振動板で製造されたものを

後に ベリリウム の振動板に交換され SG-160BL へと

アップグレードをされたものと思われます。

名板の右側に貼られた BL がダイモテープですね。

ちょっと 時代を、感じてしまいます、、、(笑)



SG-38WNS 修理

38Cm ウーファー SG-38WNS が修理にやってまいりました。

1987年の製造品です。

製造から32年を経過してますが、外観はとても綺麗に保たれてます。

INTM38WNS2.jpg

オーナー様は 密閉箱にサランネットをかけてお使いとの事で

その為、ホコリの侵入なども少なく、綺麗に保たれたものでは?

とおっしゃられてました。


今回の修理は、時々わずかに異音がすることが有る?との症状で、

調べましたところセンターキャップ裏に貼られた制動材のウレタンが

劣化して脱落してしまったのが異音の原因でした。

これを取り除いて、磁気ギャップ内部を清掃。各部を再点検。

センターキャップを交換、エッジ周辺処理剤(ダンプ材)を再塗布して

修理は完了です。